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稀少 明治九谷の第一人者 松本佐平 松雲堂 赤絵金彩唐子図中皿,GALLERY file 119 九谷焼・初代・松本佐吉作 盃 - 古美術店,松本 佐平 | 市内のお宝九谷（鑑賞九谷） | 能美市,松雲堂 ジャパンク九谷上絵窯元の雄,I-286松雲堂五代松本佐喜男造 九谷色染付牡丹文飾皿 - 石川県明治九谷を先導した松本佐平の極めて稀少な作品を出品致します。茶道具セット　茶箱　鎌倉彫　楽茶碗　棗　等。直径22.5cmの赤絵金彩の中皿です。Ｒ５０３　水指　『萬古焼』『堀野証嗣造』『赤絵蓋』『替蓋付』『南蛮水指』　共箱。写真をご覧頂ければお分かりと思いますが、100年以上前に造られたにも拘らず、ほぼ新品に近い状態です。茶碗 抹茶碗 64点 茶道具 箱無し 染付 色絵 いろいろ まとめて。金彩の擦れも全くありません。Ｒ２３１　茶箱　『桑木地』『茶碗　棗　香合　茶筅筒　仕覆』　紙箱　茶道具。もちろん、ワレ・カケ・ヒビなどの瑕疵は全くありません。イ402 棗『蒔絵師　箕輪一星』『老松蒔絵　雪吹棗　共箱』茶道具　漆塗。松本佐平の作品を見つけること自体がただでさえ難しい上、この状態で見つけるのはほぼ不可能でしょう。能面 木製 大飛出。松本佐平が松雲堂の号を名乗るようになるのが明治11年、本作のような赤絵金彩作品を作らなくなったのが明治22年ですから、凡そこの間の10年間に製作されたことが分かります。端渓硯　石眼　特大。尚、同意匠の作品をもう一つ出品しておりますので、併せてご参照ください。辰砂花瓶 大清康熙年製 花入 花器 置物 中国古美術 高20cm。以下に松本佐平の略歴を記します。Ｒ４４１　茶箱　『溜塗』『利休形』『野点』『茶器揃』　茶道具。松本佐平は、嘉永4年（1851）、再興九谷の名工と謳われた松屋菊三郎の長男として生まれました。鵬雲斎書付　時代　安南　茶碗　共箱　茶道具。　明治8年（1875）、外国商館を通して輸出を始め、翌年に政府の推薦を得てフィラデルフィア万国博覧会へ最初の出品を行いました。時代　香合　金蒔絵　柳に流水。　　明治10年（1877）の第1回内国勧業博覧会に出品し、その後、明治22年(1889）のパリ・同26年（1893）のコロンブス・同33年（1900）のパリ・同37年（1904）のセントルイス・同43年（1910）のブラッセル・同44年（1911）のローマと実に多くの万博に参加しました。李朝　灰釉突帯付壺　花瓶　置物。　明治11年（1878）より、「松雲堂」という屋号を名乗るようになりました。イ389 『永楽善五郎造』『乾山華桐　蓋置　共箱』茶道具。　明治18年（1885）、金襴手の中に割絵を取り、そこに花鳥、山水を極細の線の金彩で細描する画風を好み、制作をよくしました。正規 雨宮宗作 鉄瓶 純砂鉄 専用箱付 日本伝統工芸 茶道具 インテリア H35。　明治20年代（1887～）、金沢・神戸・大坂・京都とつぎつぎに松雲堂の支店を設け、神戸支店から輸出を始め、九谷焼の中でも高級品、美術品とされる制作品を外人バイヤーを通して直輸出しました。中川自然坊　朝鮮唐津　青　　k。　明治22年頃（1889）、赤絵を製造しなくなったといわれ、新しい画風を研究し続け、明治26年頃（1893）、「松雲堂風」という作風を確立しました。粉釉茶碗。因みに、明治陶磁器のブログも書いておりますので、宜しかったらごらんください。Ｒ２７１　棗　『蒔絵師　西村弘峰作』『認得斉好写』『柳棗』　共箱　茶道具。https://karatsu.hatenadiary.com/尚、私の出品写真と本説明文をそっくりそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。古玩　堆朱　堆黒　屈輪　香合　具利　漆　骨董　茶道具　骨董　大明宣徳。ご注意下さい。踊り子の躍動★ラリック ダンサー ヌード女性像 23㎝大型フィギュリン フランス。